はじめに
こんにちは。最近あんまりArcaeaできてなくて、この週はリハビリがてら9のPMを増やすことにしました。PMしようと思って詰めてみたけど結局出なくてほったらかしになってた譜面多かったんですよね。
せっかくなので今回の記事では難所や意識したポイントとかを書いて行こうかなと思います。
MANTIS(Arcaea Ultra-Bloodrush-vip)
去年の3月辺りにフォロワーさんとPM粘ってた時があって、ちょいちょい狙ってはいたんですけどなかなか出ず。2星になってようやく出ましたね。
アークを利用した交差や中盤の暴れアーク+リズム難がPM狙いでは厄介なポイントです。特に交差は後半になるにつれてキツくなるためアークの移動距離っを意識。暴れアークは判定がガバガバなので始点に指を置いておくだけで繋がるのでフロアに集中。全体を通してPMを逃すポイントが多いため高い集中力が求められます。
GOODTEK(Arcaea Edit)
何気にまだPMしてなかったやつ。
ここの同時押しが苦手でこれでいつもPM逃してました。
Party Vinyl
リズム難な曲なので全体的に精度が取りにくいのと、特に後半は32分→12分(間違ってたらすいません)など複合が多いのでうっかりしてるとFARを貰います。
あとはよく出るスカイ2連。中央に出てくるため、その後のフロアの配置を見てどっちの手でスカイを取るか研究するといいと思います。(この場合スカイを右手で取る)
Lost Civilization
片手拘束でBPM210の8分階段を叩き続ける体力譜面。反対側のレーンまで出張させられるパターンもあるのでこの難易度帯にしては難しめです。あとは16分階段も出てきますが、こちらは両手が使えるのでゴリ押しでも指押しでも得意な方で処理するといいです。初期譜面にはこういうレベル不相応の難配置が出てくるのも醍醐味ですよね。
VECTOЯ
主な難所は道中の片手拘束と3-1-5トリル。片手拘束は移動距離が大きく特にスカイがスッポ抜けやすいのでノーツをよく見て対処、3-1-5トリルは全てのノーツをひとまとまりで認識して全て交互で取る運指と3,1,5で分割して全て右(左)始動で叩く2つの運指が考えられます。
ノーツ数が1299と多く、密度が高いので高い集中力が求められます。
Let you DIVE!(nitro rmx)
アーク地帯を抜けた後からが本番。同時押しや片手拘束が忙しくなり終盤の緊張感と合わさって事故率高めです。左右に偏る配置が多いので同時押しは片手処理できるといくらか楽になります。ノイズ合わせのトリルはロングの位置で区切るとリズムを把握しやすいです。
Avant Raze
アークは横方向の判定がガバガバなので上下の入れ替えを意識するとかなり楽になります。
序盤のロングとスカイの混フレは分業でも多指運指で交差回避でも好きな方でやるといいです。終盤の縦連混じりのトリルは音魔女同様に完全交互で取れますが、遅いので早グレに注意です。(2敗)
ΟΔΥΣΣΕΙΑ
前半はアークを利用した交差、後半はリズム難と傾向が異なり、9.5なだけあって忙しい譜面です。
この譜面最大の難所は終盤のスカイ複合トリル。スカイインプットの高さで降ってくるためノーツ同士の間隔が視認しにくく、リズムの切れ目と始動が分からないと手も足も出ません。ここは全て8分で右始動4連→左始動7連×2→左始動3連×2という構成になっています。
ラストのアーク地帯は逆の手で取ると交差を最小限に抑えられて楽できます。
Blaster
曲全体を通してリズム難かつ初期譜面特有の理不尽配置があるためPM難易度はやや高めです。
特に難しいのは譜面動画の51秒からの区間。ハネリズムの階段や難解なリズムに加えて左側に寄った配置だけど右手始動みたいな運指が求められるため対策が必要です。
直後のアークも曲者。細切れアークの直後にスカイが置いてあるため非常にコンボを切りやすいです。ここは中指でスカイを押すようにすると勝率が一気に上がります。スカイインプットの高さなので横軸が合っていれば大丈夫です。
Lazy Addiction
9.6ど真ん中な難易度の譜面。運指を工夫できる箇所が少なく完全に地力勝負な譜面になります。
プレビュー地帯(譜面動画1:00)ではアークの誘導で交差した状態で片手処理を要求されます。ここはアークの終点の判定が緩めなので、早めに手を離してロングを順手で取り交差を回避する運指が考えられます。
後半はグリバ第一発狂の簡易版、フロアとスカイトリルの複合、細切れアーク、スカイフロア同時押しと畳み掛けてきます。特に厄介なのが細切れ赤アークとラストの同時押しラッシュ。アークは折り返しのタイミングでミスしやすいのでここが安定しない場合ハイスピを上げると通りやすくなることがあります。同時押しは基本スカイの軸押しですが、左右が入れ替わるタイミングはパターンが変化するため注意。右から左へ流れるように叩くことを意識するといいです。
Turbocharger
低速地帯のリズム難配置が一番の壁っぽいですが個人的にはアーク交差とスカイの配置が一番事故率高かったです。スカイを意識するとアークが外れるし、アークを意識するとスカイがスッポ抜けるしで本当にきつかったです。
IMPACT
高BPMで忙しく、特にアーク絡みの配置が厄介でした。
まず序盤のCLIMAXの引用配置。ここは両手をレーン端までしっかり動かす意識で。
そして「Hey!!」の声ネタ合わせの交差。ここは正攻法だと交差がキツく、青アークとスカイを右手で取り、交差を回避する運指を組みました。アークを人差し指で、スカイは中指で取り、中指だけすぐに離します。
終盤の大振りアークはだいたいの動きが追えていれば大丈夫です。巻き込みだけ注意。
Final Step!
アークの動きが大きいアーク難譜面。こういう譜面はハイスピを普段より高めにすると勝率が上がります。また、アークをなぞるとき指の腹をこすりつけるようになぞると指の当たり判定を大きくすることができ、判定を拾いやすくなります。後半のアークは交差がきつくなり、しっかりフロアの高さまで下ろさないと外れるので注意。
無機質世界に彩を
間違いなくPM難易度は9.2最強です。
トリル地帯を抜けてプレビュー地帯では運指難な配置。ここはアークの誘導に従ってスカイとフロアの分業しますが、交差させた状態での処理になるため混乱しやすいです。かと言って無理やり順手に戻すと後の配置が片手2連になったりするのでここは大人しく正攻法で突破しましょう。
休憩後のスカイとフロアが入れ替わるトリルは10打目で入れ替えます。
ラスサビ前のスカイトリルはアークの始点を含めて9打。勢い余ってアークの手を離さないよう9打目でブレーキをかけるように。
ラストのトリル。ここが一番の難関です。(譜面動画2:18)
ここはフロア16分8打→スカイ16分縦連4打→フロア24分6打という構成ですが、最後の24分が直前のスカイの影に隠れており、さらにトレースで認識を妨害するという嫌がらせのような配置になっているので覚えていないと対応できません。
全体的に9+や10で出てくるような配置の簡易版が多く、これで9.2はしょっぱいです。譜面は完成度が高く、地力がついてくると楽しいのですがなんで最後に嫌われるような配置にしたのか…という譜面です。
CROSS†OVER
精度自体は取りやすいのでPMはそんなに時間かかりませんでした。
序盤、中盤に出てくるこの配置はアークの誘導に従うと交差した状態でトリルを叩くことになりますが、無機質世界と違って後の配置が易しいので素早く順手に戻す運指も有効です。
譜面動画53秒からのトリルは1、3回目と2回目でパターンが変わります。
前者は12分12連、後者は16分3連×4セット
サビは脳トレ気味なアークの交差。アークをフロア、スカイインプットまでしっかり動かすこと。後半はアークを反対側に引っ張るような配置になるのでしっかり奥まで動かしきることを意識。
qualia -ideaesthesia-
こっちは9.1のPM最強格。無機質世界とは異なり瞬間的な殺意が高くミスる場所がだいたい決まっています。
まず序盤の同時押し。ここは配置がいやらしく、特にスカイの反応がフロアに吸われて抜けやすいです。ここはネコの手にしてべちゃ押しで突破しました。
サビ前。最初のフロアと最後のスカイ同時押しは16分、間のフロア3連が32分というなかなかに凶悪な配置です。16分と32分の切り替えが本当に難しい。
その後の同時押し地帯では途中右手で片手16分3連を2回叩かされる配置があります。追いつかない場合は左手を出張させて交互で取るといいです。
終盤のアーク地帯にも32分→16分の切り替えが出てきます。
このように、局所的に9.2とは思えない配置が飛んでくるのでスコア難易度とPM難易度の乖離が非常に大きい譜面です。これも初期譜面特有の難配置ですが、運指でどうにかなる配置ではないのでずっと噛み合い待ちでした。