Arcaea狐

自己満でやります

個人的PRS9譜面PM難易度ランキング

はじめに

まだ1譜面残っているじゃないかだって?何のことでしょう

さて、最近FTR9のPM埋めをやっているのですが、いよいよPMできそうな譜面がなくなってきました。で、そういえばPRS9でPM放置してるのあったなーって思って、できそうなやつからPMしていったら流れで埋め終わっちゃったので今回はPM難易度ランキングをやろうと思います。

9は個人差大きいですし、人によって評価が全く変わってくると思うんであくまで自分の中(2星目線)でのランキングとします。

 

8位 #1f1e33

2023/6/4

通称カラコ。PM逃す要素がサビの乱打くらいなのでこの中だとダントツで弱いですね。まあ譜面定数9.1なんで妥当かなと。

 

7位 Grievous Lady

2024/2/24

譜面定数は9.3ということでPRS9の中では下から数えた方が早い難易度。PM基準でもそこは同じでカラコと同等かそれよりちょい上といったところ。PMを逃す要素はBPM210の16分階段。この難易度にしては割とやってる寄りの配置ですが、まぁ隠し曲だしこのくらいはね。

私は逆走後の同時押し絡みの配置を2年以上間違えて認識していたのでここでいつもFARを出してました。(いい加減気づけと言いたい)

 

6位 Fracture Ray

スクショ紛失(2023/3/3)

 

以外にもこれがPRS9の初PMです。配置は9.5相応でFTRみたいな追いつけないほど速い配置も少ないですしリズム難要素もそこまでですが、スカイが絡む片手拘束は忙しくすっぽ抜けることもしばしば。ラストの16分発狂が間に合うようになってからが本番。

 

5位 Aegleseeker

2024/2/24

譜面の7割が爆速トリルかリズム地獄という構成のクセに譜面定数はカラコと同じ9.1。そんなわけないだろと言いたいがこいつはVer4.0まで8.8に鎮座していたことを考えるとまだ納得できる…いや、できない。最低でも9.4はあると思います。

PMを狙う上での最も高い壁は序盤の片手拘束縦連地帯。wikiを見ると丁寧に説明されていますが複雑すぎて覚えられないので結局目押しか音を頼りに押すことになります。頭よりも体で覚えた方が早いです。

後は休憩前のスカイフロア地帯。ここは難しいように見えて別にそうでもなく、スカイとフロアの手を入れ替えるタイミングを意識すると安定します。スカイを8回叩いたタイミング、つまり2小節で区切るときれいに押せるようになります。ただし、最後の4小節は例外で6回→6回→4回で入れ替えになります。

 

ラグランジュをパートナーにしてプレイすると特殊演出が見れるのでラグランジュをセットしてPMを狙う方も多いと思いますが、この時暗転した後も少し長めにロングを抑えてないと最後の判定を逃すため注意してください(n敗)

 

4位 Testify

2024/2/24

Arcaeaの世界の終着点となる曲のPRS譜面。全難易度が尖っている譜面ですがPRSは一番まともな譜面してると思います。

譜面傾向としてはピアノ合わせの乱打とアークを利用した交差配置がメイン。PMを狙う上では交差が鬼門でした。

1回目の6K地帯はフロアのみの配置なのでフロア全集中で。特に後半は6レーン満遍なくノーツが来るので押し逃しが発生しやすいです。

6K地帯後からは乱打にスカイが絡む配置になります。要注意なのが下の画像の配置。この乱打地帯のスカイは基本的に右側は右手で、左側は左手で押せる配置なのですがここだけ例外で2個目のスカイは出張して取るようになります。

 

乱打地帯の後はアークの絡む配置になります。下の画像の配置はアークが左から右に、スカイは右から左に流れる配置でフロアが視認しにくく叩き損ねやすいです。ここは巻き込みが発生しない配置なのでフロアべちゃ押しで通しました。

 

あとは2回目の6K地帯。ここは上のような交差から乱打に繋がるのですが1回目と2回目でパターンが異なり、1回目の方が難しいです。

 

この譜面が出た当初は6Kの経験がなかったので1位の譜面と並んで難しいと思っていましたが、6K以外は割と普通なのでPM難易度は9の範疇に収まってるという印象です。

 

3位 最強STRONGER

2023/12/3

交差少なめ、リズム難少なめの正統派体力譜面。Cyaeghaをレベル9に調整した感じの譜面なので地力勝負なところもあります。

これが3位に入賞した全ての理由はこの横ズレトリル。私この配置が得意ではなくてここでいつもPM逃してました。

 

 

一つ苦手な配置があるとPM難易度はどこまでも上がるというのがよく分かると思います。

 

2位 Arghena

2024/2/24

Ver5.3時点で最新のPRS9譜面です。交差や乱打に加え、譜面停止ギミックもあるためFTR9を含めてもPM難易度は高いと思いました。

アークの交差は2本のアークがそれぞれ反対側まで大きく交差させる必要があるため思ってる以上に大きく動かさないと抜けます。

乱打はスカイを交互に叩くγurδina型や片手がスカイとフロアを往復する逆Halcyon型などレベル10以上で出てくる配置で高難易度の地力がないと厳しいものがあります。

 

乱打が僕の好きなパターンなのでPRS9の中では一番好きな譜面ですね。PM狙いは難易度に対してそこまで苦ではありませんでした。

 

1位 Tempestissimo

2024/2/25

速い、疲れる、当たらない。2位以下とは比べ物にならないくらい難しかったです。

この譜面は配置が難しいのはそうなんですけどそもそも序盤からBPM231の16分縦連を8秒間に渡り叩かせるという構成なのでとにかく連奏がキツイというのがPM難易度を上げてる要因だと思います。リトライするたびにこれを叩かされるので腕が疲れます。

 

サビの16分3連×4が本当に難しく、ただ16分を叩けばいいのではなく、しかも始動の手が左右交互に入れ替わるので。本当に苦手です。というか僕はこの配置を正規運指で叩けません。じゃあどうやってPMしたんだよって話なんですけど私はここを「16分よりちょっと遅いトリル」として内部精度ガン無視で叩いてゴリ押しました。

 

あとはラストの乱打。ここは16分縦連→トリルから続く配置なので体力的な難しさもありますし、最後にスカイを叩くのでコンパクトに叩くことを意識するあまり3打目がすっぽ抜ける事故を3回くらい経験しました。本当にしんどかった。

 

1時間くらい粘って腕も疲れたんで最後に一回通して終わろうって時にPMできました。短期決着できないと泥沼化するので疲れたら今日はダメな日だと割り切って日を改めた方がいいです。

スコア、PM共にPRS9の中では最強、9+レベルです。2年以上スコアが998から動いてなかったあたり本当に苦手だったんだなと思います。